最後の100晩餐3品目😋
3品目は、
西洋料理の中でも
使い方が謎ランキング
上位であろう、
「ザワークラウト」😋✨
西洋料理の特徴の一つである
「酸味」が主体の料理です。
乳酸発酵したキャベツですので、
日本の白菜漬けや水キムチと
構造としては同じ。
慣れればあの強烈な酸は
結構中毒性が高い😅
西洋料理業界筋では
根強いファンが多い料理です。
ご自宅でも作れますが、
あの酸味を活かすには
動物系の旨味が必要。
ソーセージ、ベーコン、豚肉、
鶏肉などなど。
日本人感覚的には
肉の鍋に近い感じです。
ここに、
白ワイン、ジェニパーベリー、ローリエ
ニンニク、玉ねぎ、じゃがいも。
もー、
白ワインと合わせるには
これ以上にない料理です😋
アルザスの酸味ある白ワインと
ご一緒に。
若かりし出会いから数年は
何なんだ、この食材は!😔
なんて思ってましたが、
ときを経て、
あら、意外と素敵🤭
なんて、
ドラマでよく見るパターンですが、
30年も西洋料理やってますと
ソーセージのつけあわせを、
となると、
一番にザワークラウトが
出てくる様になるものです😅
職業病か?🤔
恐るべし中毒性。
酸味は塩味と感じるスピードが
ほぼ同じなので、
塩分を抑えるには有効的☺️
ザワークラウト自体塩蔵物ですので
お使いの際は塩分にご注意下さい。
当店では水洗いで塩分落としております。
頻繁に作る料理ではありませんので
ご要望の際は事前注文にて承ります🙇
あと10食で命果てる。
と言われれば、
私の場合こちらは確実に入る。
かな😋
最後の100晩餐2品目😋
おはようございます🌞
ニ品目😋
当店殿堂入り✨
「アンチョビソース」
30年前と言いますと、
Pーガーガーがー♪
音を鳴らしながら
インターネットが
じわじわ普及し始めた時代☺️
まだまだ情報量としては乏しく
料理雑誌から見様見真似で
作った記憶がありますが、
当時のレシピを現在も使ってるのは
3品のみ。
鯵とみょうが
アンチョビソース
あと、〇〇〇〇☺️
今では小洒落感ある
バーニャカウダソースも見ますし、
一時期それっぽい物に変更もしましたが、
結局これに落ち着いた感じです😋
アンチョビソースと書いてますが、
比率として90%ぐらいは、
にんにく☺️
にんにくはしっかり火を通せば
明日の臭いはそんなに気にならないはず
ですが、
あー、まだまだマスク生活
続きそうやね☺️
今のうちだ🙂
最近、塩分どうこうやってるなかで
すっかり存在を忘れたので
確実にお召し上がりたい場合は
事前注文お願いします🙇
ご注文の際は
「アンチョビソース」で☺️
最後の100晩餐1品目😋
さり気なくフェイドアウトさせた
「けせらせらPB☺️✨」
奇跡の復活😅
ご観覧頂き有難うございます🙇
前回の様なネタ集ではありませんので
ご了承下さい。
今回から外食業界30年軌跡と
新規のお客様への当店のご説明として
後世に残したい料理を掲載して参ります。
一品でも記憶に残して頂けるのは
有難い話で仕事冥利に尽きます。
目まぐるしく変わる外食業界では
ありますが、
「この料理を食べに来た」と
思って頂けるよう日々精進して参ります☺️
では、
記念すべき第一品目😋
当店殿堂入り✨
「鯵とみょうがのスパゲティ」
長いお付き合いの方にはお馴染みの品。
下地から言えば
カチョ・エ・ペペという事になりますが、
イタリアンではタブー扱いの
魚とチーズの組み合わせが
見事にマッチした日本人好みのパスタです。
名前には出してませんが、
実はネギが無いと成立しない
結構絶妙なバランスで成り立ってます。
鯵は多少の値段の変動はあるものの
年中仕入れられますが、
みょうがはオフシーズンになると
価格がかなり変動しますので
¥1100〜¥1650辺りで販売致します。
要予約制。
当店ではシメのお茶漬け代わりに
ご利用される方が多い一皿です😋
もちろんこのパスタだけ食べに来た。
でも対応致します。
お問い合わせはLINEアカウントより。
イタリアでは食べられませんので
是非お召し上がり下さい😋